焼津海岸の、東海沖地震による津波対策で有ろうと思われる工事により、焼津港と小川港を一体化させ沖合いに堤防工事を施して、一体化がほぼ完成している。
焼津港魚市場の解体移転と同じように、小川港の魚市場も小川新港の方に移転した。
小川港には、実家から、近かった事も有って、子供の頃、良く釣りに来た。周辺は、ほとんど変わってしまったが、古い魚市場だけは、確実にむかしのままで、非常に懐かしく感ずる。
更に、小川港には、富士山を写す絶景ポイントがある。富士山と船とカモメが上手く撮れると、素晴らしい写真が出来上がる。冬の寒くて空気が乾燥している日でないと、なかなか、綺麗な写真が撮れない。家の窓から、チャンスと思って出掛けても、雲が掛かってだめとか、カモメがぜんぜん居なくてだめとか、難しい。
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旧小川港の景色は、昔と変わらないが、港への入り口に有る波除堤防は、昔の3倍位沖合いに、突き出ている。先端まで徒歩で行って見たが、潮の香りが、何とも言えなく、焼津へ帰ったんだとしみじみと感ずる。
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