今年のウオーキング第1回目が開始された、毎年の事だが、”新春開運祈願七草粥・・・・・”として、
土地の皆さんが七草粥を途中会場で、振舞ってくれる。無料ではないが、寒い中を歩いて頂く暖かい七草粥は、
また格別な味がする。
今回のコースは、島田駅から、蓬莱橋・中条金之助立像・敬満神社(七草粥会場)・川越遺跡を通って
島田駅への、約13Kmのコース。
蓬 莱 橋
明治12年に大井川に架けられた、全長約900mの木造歩道橋。昨年の台風で橋脚が流され、今は通行不可。
途中までしか行けない。3月末には通行可能になると言う。
この橋は、1997年に世界一長い木造歩道橋として、ギネスブックに認定された。
今日は、蓬莱七福神が出迎えてくれた。
中条金之助景昭像
牧の原茶園の、富士山が望める、高台の景勝地に立って居るこの人物”中条金之助景昭”は
徳川慶喜を護衛する精鋭隊隊長として仕え、幕府崩壊後は、新番隊の士族を率いて、牧之原開墾の先頭に
たち、牧之原大茶園の礎をなした人で、この地域の方々には、大変有り難い人。
敬満神社
この神社の境内が七草粥が頂ける会場である。
垂仁天皇26年(237年)に、創建されたと言う古い神社。早速、購入しておいた券で、七草粥と交換。
今年も、健康で有りますよう祈願。
この付近は、広大な牧の原台地の一端、今は、茶園も綺麗に刈上げられ、美しいうねりを見せている。
大井川リバテイコースから、昨年登った掛川の粟ヶ岳の”茶”文字が綺麗に見える。
この後、島田市博物館・川越遺跡を通過して島田駅へ。
今年初のウオーキングは無事終了した。
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