白川郷へ

昨年は、足利フラワーパークへ、日本一の”フジ”を見に行ってきた。今年はどうしようかと考えていたが、白川郷を見て、奥飛騨温泉で温泉に入ってこようと出かけて見た。
東名・東海環状自動車道・東海北陸自動車道と乗り継ぐと、割かし近く、340Km程度で行けた。

 

以前から一度行って見たい観光地でであった。過去、養蚕の盛んな所で、冬の積雪量の多さ、等の条件下で出来上がった建物構造なのだろう。合掌造りの民家が、美しい景色をつくり出して居るのには驚いた。さすがに、屋根裏に見れる合掌造りの”軸”は黒光りして、古さを物語っている。
一階の暖炉から立ち上る、煙や、暖気で適温が保たれ、黒光りする”軸”の艶を生み出している。
帰りは、高山市内の”古い町並み”を見て、郡上八幡で”郡上おどり”の実演を見て帰ってきた。
奥飛騨温泉の山々には、まだ残雪が見られ、木々が漸く芽吹き始めたところであった。

    

 

About 原崎 正敏 384 Articles
静岡県焼津市出身

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