市内豊田の、有志の皆さんが結成している”歴史と文化を楽しむ会”と言う自主運営の会が有る。
聞いた所、発足30年だそうだ。活発な活動もしており、リーダーの統率力、会員の協力も凄いと思う。
この会が昨年3月、高草山の自然に触れながら、自然の草木花を勉強しようと、高草山に登山して、実際植物を見ながら名前を教えてくれると言う行事を計画された。市の広報を見て参加させて頂く事にした。
この行事は、”高草山の四季”として、春・夏・秋・冬と4回開催され、高草山に登山してその折々の植物を勉強する。講師は鈴木先生と言い、植物には造詣の深い方で長年高草山に登り植物の研究をされて”高草山の四季”と言う本も出版している程の方(学部は違うが、大学の先輩であった)。
今回は、東側のルートから登山開始。
天候に恵まれて、焼津港の眺めも最高に良かった。
この高草山は標高501m、1300種類の植物が自生していると言う。内スミレは26種類に及ぶと言う。滅多に見ることの出来ない黄スミレの群生地は素晴らしい。
誰が言い始めたのか、高草山・満観峰・花沢山・海方向に連なる山々を、”焼津アルプス”と呼ぶようだ。
今回が「冬」編で最終回であるが、出席して、大変有意義であったと感じている。又このような企画が有れば参加して見たいと思う。
焼津に帰省して3年、昔を思い出しながら、ゴルフ仲間・卓球仲間・高校の同級生等、地域の皆さんとの交流が進んで楽しい生活を送っている。健康の為に、県内各地をウオーキングして、各地の神社・寺院・遺跡・観光スポット等再発見も楽しいものである。
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