☆　☆　☆　新春開運祈願　七草粥ウオーク　☆　☆　☆

　新年を迎え、初めてのウオ－キングとなった。暫くは、七草粥ウオークとして、各地で七草粥をいただく事が出来る。昨日（1/9）は島田駅を出発、蓬莱橋を渡り、お茶の産地、初倉地区の茶園を歩き、法林寺で七草粥を頂き、大井川河川敷の道を歩いて、”越すに越されぬ大井川”の江戸時代の「川越し」の料金所や待合所の遺跡を見て島田駅に帰るという、13Kmのコース。大変風が強く、寒いと言う一日であった。

　蓬莱橋
茶園の開墾の為1879年大井川に掛けられた全長897.4ｍの木造歩道橋。世界一長い木造橋としてギネスブックに認定されている。

　牧の原大茶園
茶園開拓の基礎を築いた、徳川慶喜の精鋭隊長で有った中条金之助景昭の記念碑と茶園の風景

 七草粥を頂く

法林寺で地元の皆さんが、七草粥を作り販売している。次から次と訪れるウオーキング客に、台所はてんてこ舞いの様子。

　島田大橋からの眺め

大井川に掛かる、島田大橋は近くの静岡空港に繋がる幹線道路、全長約1200ｍの橋で橋上では、冨士山が美しく見える。横風が強く、酔っ払いが歩くが如くであった。富士宮から参加した若い女性が　”わー　冨士山がちっこい”　と騒いでいた。富士宮から見る富士山と比べないでね！

　大井川河川敷歩道から川越し遺跡へ

綺麗に整備された河川敷歩道を歩き、遺跡として保存されている江戸時代の川越しの料金徴収所、待合所などが国指定の遺跡として登録されている。

新年の歩き始めで有ったが快調に13Kmを歩けた。今年も健康第一に一生懸命歩こうと思う。