今日は、屋久島に住む、森羅君のお出迎えで、セントレア空港へ。
丁度一年ぶりの再会だったが、顔も覚えていてくれて、元気に出口へ走って来てくれた。
我が家は、今回、初めて三人の孫が、一同に会する事に成った。子供達の住まいが、バンクーバーと屋久島では
揃う事は殆ど無い。これが、最初で最後かもしれないと思った。
飛行機到着、出迎え前に、大河ドラマ”平清盛”に関係する、知多半島、美浜町に有る、野間大坊(鶴林山大御堂
寺)を訪ねた見た。
平治の乱で敗れた、源義朝が、東国に逃れる途中、この地で、家臣(長田忠致・景致親子)の謀反により
入浴中に殺された源義朝の墓が有る。
「我に小太刀の一本でも有れば、むざむざ討たれはせぬ」と、その霊を弔い今も小太刀が奉納されている。
この鶴林山大御堂寺は、その歴史は古く、行基菩薩が中興し、後に源頼朝が亡父義朝の菩提を弔うため
建久元年(1190)に開運延命地蔵尊・不動明王・毘沙門天・七宝伽藍・大門等多くを寄進造営したと言う。
知多半島の先端に有る幡豆岬、先端の高台に、幡豆神社・展望台があり、日間賀島等の展望が素晴らしい。
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