世界一長い”木造歩道橋”として、1997年にギネスブックに認定された。
この橋は、1879年(明治12年)牧の原台地の、茶園開墾の為に架けられた、全長897.4mの橋。
通行料が必要なため、別名賃取り橋とも言われている。
この蓬莱橋で、地元の商店街が”蓬莱橋ぼんぼり祭り”を開催。これに合わせて、蓬莱橋から、牧の原
大茶園のウオーキングが開催された。
この牧之原大茶園は、徳川慶喜 の精鋭隊(警護)隊長であった中条金之助景昭が開墾し、基礎を築いた
と言われている。
現在、此処では、静岡県の茶生産量の30%を産出しているという。
牧の原大茶園の中に、”お茶の郷”という、全国的に珍しいお茶の博物館がある。世界の喫茶文化や、日本の
お茶の歴史や文化が、わかりやすく紹介されている。
牧の原大茶園の中を歩き、金谷駅に繋がる、”金谷石畳”を降り、金谷駅へ。
平成3年町民一人一石運動によって復元された石畳。
今日のウオーキングも無事終了。健康に感謝して家路についた。
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