清水駅をスタートとする”再発見港町清水とフラワーショウ&インポートバザール2012”という、ウオーキングに
に参加。
このコースは、個々には歩いているが、過去には、まとめて、見学出来るウオーキングは無かった。
唯、歩くだけなら、何の変哲も無いコースであるが、港町清水の歴史を感じながら歩くと、自分の中では、
結構楽しく歩けた。
ここ清水港は、江戸時代から、物資輸送の中継港として栄え、港近郊は、廻船問屋が多く存在していたと言う。
中継港として、多くの企業の倉庫が存在している。
下の写真は、今でも見ることの出来る廻船問屋の建物と、今に残る次郎長の生家である。
清水次郎長も清水港の改修工事や、静岡茶のアメリカ輸出の基礎を作り上げた人物で清水港の歴史には
深く貢献した人物で有る。
過去に国鉄清水港線が、清水駅から三保駅まで物資輸送の一翼を担っていた。現在は廃線となり、道路化されて
いる軌道跡を歩く。
築地町倉庫群や日の出町倉庫群には、いまだに古い倉庫が見られる。
最後に、立ち寄ったところが、フラワーショウを開催している”清水マリンターミナル”
多くの見物客で賑わっていた。
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