「東海一の荒祭」とたたえられる、焼津神社の荒祭りが始まった。
12日の「御神楽祭」、13日の「例祭」「神輿渡御」と2日間に渡り行われる。
12日午前中は、「幟かつぎ祈祷」が有り、祈祷待ちの、市民が鳥居から、外に飛び出るほど並び大賑わい。
生後初めての年より、3年間「奉納焼津神社」と書いた幟をかついで参拝し、子供の無事成長の祈願を受け、
3年目には、その幟を記念に家庭に持ち帰ると言う。
幟かつぎ祈祷一年目の幼児は、拝殿前斎場で、魂の再生を願って「神ころがし」の儀式を受ける。
この儀式は”国選択無形民族文化財”に指定されている。子供が大きな声で泣くほど、健やかに成長すると、
言われている。
13日は、金.銀の神輿が夜まで市内を練り歩く。
14日は、「第37回やいず海上花火大会」がある。
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