先日の政府発表によると、南海トラフ大地震による津波で、当市には、11m~13mの高さの津波が来襲するという
従来想定されていた高さが、突然、50%も大きくなった。対策していた物が、全てやり直しになってしまった。
そんな中、市内大手スパーの富士屋がお店の土地に、津波避難タワーを設置し、従業員・お客様・近隣の住民
のために、自費で設置し、このほど完成した。
この地区は、海岸から約1Kmと近く、避難出来る高層住宅も無い。
海抜 12.1mの避難場所となる。民間企業が、このような避難場所を提供してくれる
事は、大変有り難い事である。
此処のところ、海岸方面に有る、学校に避難せよとの指示はなくなり、全て海岸を離れる方向に、避難先が変更
され、海抜表示が整い、ようやく市役所の頭の中が正常化されてきた。焼津市に引っ越してきた当時は、
全く理解に苦しむ事が多かった。
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