大分涼しくなり、ウオーキング・ハイキングに最適な季節が到来した。
今回は、徳川公ゆかりの地を巡る静岡市内ウオーキングが有った。
静岡駅からスタート、
駿府城外堀
今も残る、駿府城外堀、台風による被害で、一部の石垣が、崩壊していたが、近く修復するとか?
徳川慶喜公屋敷跡
1883年(明治21年)3月市内西草深に転居、東京に戻る1897年11月まで、約10年間近く此処に住んでいた。
その後、この住宅は、ホテルに買い取られたりして、1905年8月火事で焼失した。
今は、ポケット公園として、記念石碑が建っているのみ。
西草深公園(徳川家達屋敷跡)
明治維新後静岡藩藩主として、1868年(慶応4年)8月府中入りした家達は、この時まだ6歳で、1871年の
廃藩置県により、東京に戻るまでの、約3年間をここで過ごした。
城北公園
此処は、1970年(昭和45年)に、駿河区大谷に移転した、静岡大学の跡地で、公園内には、中央図書館・
花時計・日本庭園・D51機関車の展示等があり、平成7年 日本の都市公園100選に選定されている。
何といっても、この公園全体に植えられた「なんじゃもんじゃ」の花が、春になると(4月下旬~5月上旬)
白い花が美しく咲き誇る。これは一見の価値がある。
静岡浅間神社
駿河国総社、静岡の守護神として信仰を集めている神社で、徳川家康ゆかりの神社として、県内外から
多くの観光客が訪れる。
駿府城内堀
慶長12年(1607年)徳川家康が築城した。当時の駿府城は、輪郭式で石垣を廻らせた三重の堀を持ち、
本丸の北西には、5層7階の勇壮な天守を配置した城であったという。現在では、外堀・内堀・復元された
巽櫓・東御門が残っている。
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