帆を広げた華麗な姿から”太平洋の白鳥”と呼ばれている、世界でも有数の最大級の高速帆船が
清水港に立ち寄った。
これにあわせて計画されたウオーキングに参加。
草薙駅をスタートして、草薙神社、船越堤公園を通って清水港日の出桟橋を経て、清水駅までの、約10.3Km。
草薙神社は、日本武尊が祀られている神社。
その昔、日本武尊東征の旅の途中、この地で、賊の火責めに遭い、草薙の剣で難を逃れたと言う。
途中の景色も、すっかり晩秋となっている。
写真左から、柿もすっかり熟した・皇帝ダリア・船越公園の風景
途中の羽衣橋の欄干に、羽衣が・・・・・・・・。
日本丸が停泊している日の出桟橋に到着。
残念ながら、本日は、帆を広げる作業は行われないとの事で、本来の美しい「日本丸」は見れなかった。
船の内部見学が一般公開されて、初めて中を見ることが出来た。甲板に立つと、その大きさに圧倒される。
手を合わせて祈る女性の姿をした、「藍青(らんじょう)」と呼ばれる船首像が船の安全を祈っている。
甲板から見る富士山も、今日は綺麗に見え、頂上の雪がかなり下まで伸びている。
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