
孫の森羅も、2年生になって、飛行機にも親の付き添い無しで乗れるように成った。時は
丁度、夏休み、両親の仕事も、一年中で最も忙しい時期、ここで森羅に一人旅の冒険に
チャレンジさせ、更に成長を促したい、との思いで屋久島から鹿児島空港乗り換え、
富士山静岡空港へ、焼津の実家まで、旅をさせる事に成った。
台風も来ていないし、天気も良かった為、心配も最小限で、静岡空港定刻 15:15着
に向けて迎えに出た。
丁度空港に着いた所で、携帯電話が鳴った。「キッズ・サポーオセンター」からだった。
「静岡空港周辺は積乱雲があり、状況により、着陸できない場合には、名古屋空港に
着陸します。その場合は、名古屋空港にお迎えに来て頂きたい」とのこと。
おいおい、それは困るよ!。一旦家に帰り、新幹線を使って名古屋空港へ行くにしても
4~5時間は掛かる。その間森羅はどうするんだよ!
一旦電話を切り、フロントに行き、今の、電話の事情を話したところ、全く、話が伝わっておらず
「可能性としては、あり得ますが、現在の天候状況なら、着陸可能です」と返事が返って来た。
「少しお待ちください」との事で屋上で、着陸を待つ事にした。
その後、何事もなく、飛行機は着陸した。
肝を冷やした一瞬であった。今回一番心配していたのが 初めて森羅を旅に出すママだったが、
小生も、少し心配が不足して居たのかもしれない。
出迎えが終わり、帰り道森羅の希望で、”回転すし”を食べ、”ゲームセンター”によって、帰宅した。
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