昨日(24日)桜の開花宣言が出された。早速、近くの 泓ノ川堤防の桜並木をチェック。蕾はまだ固い
まだ、一週間程度掛かりそうだ。
一転、今朝は、低気圧の通過で台風並みの、雨と風、ゴルフの月例会も戦意喪失。欠席とした。
若かりし頃は、今の様な結婚式場が無く、小生はここ焼津神社で式を挙げた。懐かしく訪れた。
記憶の中では、大きな変化は感じない。古式豊かな、神社のたたずまいであった。8月の荒祭りが楽しみである。
鳥 居
古くから、通称 入江大明神と呼ばれていた。入り口は、南側にあり、
鳥居をくぐると、広い境内に、100m程の参道の奥に、本殿がある。
本 殿
創建は、駿河国風土記によれば、反正天皇4年(409年)と言われている。
祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)
配祀は、 吉備武彦命(きびたけひこのみこと)
大伴武日連命(おおとものたけひれのみこと)
七束脛命 で3柱は、祭神の東征に従った神々と言う。
例祭は、8月12日?13日で多くの白装束の若者が「アンエットン」の掛け声
と共に、2基の神輿を激しくあおる勇壮豪快な「東海一の荒祭」です。
この神輿渡り行列の、先頭に立つ「獅子木遣り」は、手古舞姿の少女達が
木遣り唄を歌いながら練り歩きます。
獅子木遣り唄;江戸時代から、明冶初期にかけて、朝比奈村(現 岡部町)の奥から、木を切り出し、
焼津港から、江戸の深川へ木材を運んだ。この時木遣唄を歌って作業したと言う。
これが、神社の祭礼に取り入れられたと言う無形民俗文化財の指定を受けている。
焼津神社の御神木
平成元年3月1日に、静岡県神社庁の御神木審査委員会より、
御神木指定を受けている。
樹種; クスノキ
樹高; 約20m
推定樹齢; 300年以上と思われる。
目通り幹周; およそ6.9m
天然記念物の指定はされていない。
焼津天満宮
多くの境内社が有り、全ては、わからないが、これは、焼津天満宮で 例祭が、毎年9月25日にもようされる。
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