東海道腺の電車に乗って、焼津から浜松方面に下ると、島田を通過してまもなく、右手に写真の景色が見られる。
静岡空港をはじめ、多方面から見ることの出来る山の風景で有る。
近郊では、万民承知の山で、更にハイキングの名所である。とは言っても、小生いまだに登って居ない。
チャンスが有ればと思って居た所、22日の日曜日に出掛ける事に成った。おそらく雨に見舞われるだろう事を
承知の上で出掛けたが予想通りで、最近の天気予報は良くあたる事を実感した。
よって、得意?の写真も雨(むしろ雲の中)で取れない。写真も見えない所は写らないようだ。
掛川駅から粟ヶ岳山麓の東山部落まで、バスに揺られ、終点東山で下車。親切な運転手さんが登山口の案内を
してくれた。
登山口には、頂上まで 5Kmの案内があり、そこから歩行開始。茶畑の中に有る急な登山道を頂上に向かった。
新緑の美しい茶畑が広がっていて気持ちが良い。
頂上まで、車で行くことが可能で、ハイカーは頂上まで、ほぼ直線的に登って行く感じであった。
頂上には、阿波々神社・売店・トイレ・等がある。頂上に到着前に雨に降られ、標高532mの頂上からの
素晴らしいと言われている眺望はお預けとなってしまった。
帰りは、山の中腹に描かれた ”茶” の文字を見る為に、道路を歩いた。
昭和60年に約1000本のヒノキを植え、茶の文字を作ったと言う。
天気が良ければ、このヒノキ文字も綺麗に見えたと思うが、この雲の中ではこの程度で、非常に残念である。
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