〇 ▽ 〇 麦 畑 〇 ▽ 〇

毎年この時期、袋井駅から、可睡斎と可睡ゆりの里見学のウオーキングが模様される。

帰路見る事の出来る”麦畑”、最近見なく成った麦の栽培、此処の麦は大麦のようだが、今小麦の価格が非常に

高騰している。休耕田も多く見られる最近であるが、休耕田に”小麦”の栽培をしたらどうだろうかと単純に思う。

実情は不明である為 勝手な思いでしかないが、将来、気候の変化や、脱化石燃料、脱原発が進められると、

食料不足、燃料の確保、電力の確保でバイオ燃料の為に、食料品の一部に、価格高騰の危険もひそんでいる。

大変な時代が到来する予感がする。

  

可睡斎

火防災除の寺で”、三尺坊大権現を祀る 萬松山可睡斎は曹洞宗の寺である。

もともとは、明治元年神社分離令により、三尺坊大権現を祀る秋葉社と観世音菩薩を本尊とする秋葉寺とが同じ

境内に有る神仏混淆を分離され、三尺坊大権現は可睡斎に遷座されたという。

秋葉寺は廃寺と成ったが、地元の強い要望により、秋葉神社として再建され現在の浜松市天竜区春野町にある、

秋葉山本宮秋葉神社として繁栄している。

 

東海道どまん中茶屋

江戸からから数えても、京都から数えても27番目の、東海道のど真ん中に位置する宿場「袋井宿」にある

茶屋風休憩所

 

旧東海道松並木

今も残る旧東海道の松並木、車の排気ガスや、松喰い虫の被害に会って、切倒された切り株が目に付く。

何とか、保存して欲しいと願うばかりである。

About 原崎 正敏 384 Articles
静岡県焼津市出身

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください