「焼津市山の手未来の会」と言う団体が有る。
毎年、文化の日の朝、戦国時代の城址「方の上城」ののろし台跡と称される地点から狼煙を上げ
戦国時代の情報伝達を体感しているという。本日は、9時からのろしが上がった。
焼津市の補助金を得て、もう13年も続いているそうだ。
焼津に帰省して5年、今まで全く知らなかった。
高草山の南西、標高約200m地点に、「方の上城址」がある。わずかではあるが、城址が残されて
いる。この城は、南北朝初期、延元年間(1336~40)、南朝方阿部城主、狩野介貞長により、南朝方
の拠点、安部本城を守る為に、支城群のひとつとして、築城されたと言われている。
結構、面白そうな団体が、存在するのだなと思いながら、主旨がいまいち理解出来ない。
(家の窓から撮影した為、電線が入っていて見難いが・・・・・・)
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