灯台と言うと、焼津では当然、防波堤の突端に、港に入る漁船誘導用を連想する。
こんな所に、なぜか灯台が?、と言う田んぼの真ん中に建っているところが有る。
区画整理事業で”鳴子の松”と同じように、現在の位置では、壊すか、移転するかが必要になりそうである。
雑草が生え、ほとんど手付かずの状態である。
この灯台の名盤を見ると、”興栄燈台 昭和53年12月 焼津ドッグ株式会社建造”と有る。
近所の長老に聞いて見た、過去に、興栄丸と言う漁船の船元が此処に建造し、魚の販売をしていた様だ
と言っていた。
34年前に建造されたこの灯台、整備して、保存して頂くと面白い存在の物と成りそうだが・・・・・・・。
どうなるのか興味深い。
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