ウオーキングの季節が到来し、県内でも同一主催者が、複数コースを設定し、お客を集めている。健康志向が高まっている折、誠に結構な事だと思う。各コース共約1200名位の参加者だそうで、コースを歩く人々は、数珠繋ぎ状態で歩いている。
今日のウオーキングは、平成24年開通予定の新東名高速道路を歩く事にした。沼津駅から連絡バスで大手電気メーカーの駐車場まで行き、そこから新東名を歩き、降りてから、東海大学のキャンバスで行われている学園祭を見て、原駅まで歩くというコースで、距離12Kmの行程である。
昨年も富士川上流に掛かる新東名の橋を中心に、工事中の道を歩いたが、開通すれば絶対に歩けないコースであり、今回も愛鷹山の中腹を通る部分だけに、楽しみに歩いて見た。
駐車場を出るとすぐに、橋げたが目に入る。山の中だけに、橋げたも桁外れの大きさである。
山道から、工事中の新東名に入る。
途中から見る、駿河湾の展望は素晴らしい、東名高速道路もかなり下に見える。
最も展望の良い部分に、サービスエリアが作られるという。立ち入りが禁止されていて、撮影は出来なかったが、ここは、サービスエリア入り口の取り付け道路
高速道路上のウオーキングを終え、写真右側から一般道路に出る。
出た所の山の斜面には、茶園が広がっていた。
新東名高速道路が開通した折は、きっとこのあたりをウオーキングしたっけと思い出しながら、走るだろうと思う。
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