焼津市でも、旧東益津には、城跡・由緒ある神社・寺・等多くの旧蹟が残されている。
高草山の山麓が、自然の要害として、陣を張り易かったため、人々が多く住みついた為と思われる。
その中で、
石脇浅間神社
石脇にある浅間神社は、延徳3年9月、徳川家康の三河時代からの家臣・原川新三郎が、
郷里原川村から浅間社を勧請して、この地に奉斎したものと伝えられていると言う。
旗掛石
旗掛石は、当時この岩の近くに、原川新三郎氏の門前が有り、家康が天下を取ってから、しばしば
この辺りで鷹狩りを催し、その都度、原川家を訪ね、その際家康の旗を立て掛け、馬の鞍を置いたので
この名前が付いたと言う。
Leave a Reply