静岡市清水区に流れる興津川は、県内有数の釣りの名所。
今日も、太公望が獲物を求めて糸をたらしていた。冷たい水の中に、腰まで水に浸かって集中している。
あれだけ水に浸かったら、足が冷え、腰も冷えて大変だろうなと思う。
趣味とは、そんなものだと思うが・・・・・・。
梅雨の晴れ間を縫って、興津駅から、興津川の遊歩道を歩き、小島陣屋跡往復(12.5Km)のウオーキングに
参加。往復の80%は、興津川の遊歩道を歩くもの、興津川は、梅雨の影響で水嵩が結構増していて、
釣り人達の危険も少し感じた。
身延道
興津には、身延山久遠寺えの参詣者の道路、身延道の起点がある。
今では平行して、国道52号として存在し、興津から甲府市相生の交差点まで続く。
小島陣屋跡
宝永元年(1704年)に小島藩の松平信治が構えた陣屋。
小島藩は明治元年までの164年間、一万石の譜代大名として、庵原・有度・安部3郡に渡る三十ヶ村を統治して
藩政を展開してきた。
陣屋敷地には、書院、武道場、学問所を備えて居たと言う。国指定史跡に指定されている。
龍津寺
臨済宗妙心寺派の古刹。
小島藩主昌信公とその家臣の墓がある。
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