快 挙

息子がダイビングショップ開業の為、屋久島に渡ったのが、２００４年で、３年
が経過した。前から、新種の魚かもしれないと、鑑定を依頼していた様だが
その後、ずっと生態を観測、新種で在るとして、鹿児島大の准教授より、
日本生物地学学会の国際雑誌に論文を投稿、和名を「ヤクシマキツネウオ」
と命名、今月２０日に発行される雑誌掲載により、確定されるという。
何でもそうだが、新しいものの発見は、その道を極めた者だけが、成し得るもの、
素人が見ても、全く、区分けが付かないものを、区分けるという、知識と
努力の賜物だろう。
商売繁盛と少しでも屋久島の為になればと願っている。

　　　南日本新聞の掲載記事
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=5864